BMWのバッテリー交換のご紹介です。

BMWのバッテリーのほとんどはトランク内右側についています。

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別のケースとしてはリアシート下やエンジンルームにある車種もあります。

ご自身でバッテリー交換を行なう際は購入されるバッテリーの型番に注意してください。

BMWのバッテリーは写真でもわかるように狭いスペースに収納されているため、端子形状や位置、容量(大きさ)などが合っていないと、配線が届かないなど物理的な要因で取り付けできません。

また、E34ツーリングのように後部座席下に収納されているモデルではバッテリーそのものがトラック用ですか?と思えるほど大きいものがありますので、そんな場合はぎっくり腰にならないよう素直にサービススタッフに依頼することをお勧めします。

【交換手順】

①バッテリーを外す際はマイナス側の端子から外します。

※.スパナを使えば万一ポイントでショートしてもすぐに外すことができます。

※.黒いケーブルがマイナス側になりますが、バッテリー上面の記載も念のため確認ください。

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②そして新しいバッテリーを付ける際は外したときとは逆にプラス側の端子から取り付けましょう。

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このようにバッテリー交換の手順は、BMWといえど国産車のそれと大きく変わるところはありません。

SIリセットが必要なことは知っていると思いますが、車種によってはパワーウィンドウの初期化や各装置のリセット作業がバッテリー交換後に必要になったりします。

あとは時計やラジオをあわせるのも必要です。

ついでにバッテリーに関する注意点をご紹介しておきますと、BMWでは国産と違ってバッテリーが弱くなるといきなりセルが回らなくなります。

バッテリーの劣化は体感しにくい為、ついつい交換を忘れがちになってしまいますが、もし4年ほど交換されてない方は不具合が特に無くても予防のため早期交換をお勧めします。

BMW用のバッテリーは量販店では取り扱っていなかったり、在庫が無いといった場合があるかと思います。

つたえファクトリーは長年の経験を生かし、BMWと相性がよくそれでいてリーズナブル価格のバッテリーを提供させていただいております。

もちろん在庫もございますので、BMWのバッテリー交換の際には是非つたえファクトリーにご依頼いください。